新日ハウジングと家を造るということ
新築・基礎工事
@様と私たち新日ハウジングのこだわりとは

 
新潟県中越沖地震の3日後という事もあって施主である@様も私たち新日ハウジングスタッフも工事の進行にはいつも以上に、神経をとがらせていました。基礎の養生にもいつも以上に気をつけて監理しました。写真は、ベースコンクリート(床版)が完了し型枠配置を準備しているところです。
丸く見えるのが径600mmの地盤改良の跡です。 基礎配筋完了です。(今回は、ベタ基礎です) 配筋完了。そして地鎮祭で使用した鎮物もここに丁寧に納めます。
ベースコンクリート(床版)打設前の鉄筋下に、コンクリートのかぶり厚さを確保するためのコマを配置していきます。 型枠配置の墨出し中。ベースコンクリートのうえに手際よく一本一本丁寧に、細いシャープな線が書き込まれていきます。 立ち上がりコンクリート打設です。雨の中での作業となりましたが、使い込んだ型枠が気持ちを奮い立たせてくれます。

 
施主の@様から、地震に強く、明るく住みやすい家というのが 与えられたテーマでした。私たち新日ハウジングでは、基礎をベタ基礎で立ち上がり幅15cmに設定。@様要望と私たちのこだわりを高次元においてクリアーしました。写真は、基礎の型枠外しが完了したところです。
ご覧ください、この三角コーナーが、当社と施主@様のこだわった仕事のひとつです。丁寧な仕事ぶりには、ただただ感心させられます。 立ち上がり幅は、15cmです。JIO仕様では12cmでOKです。(たかが3cmという建築会社・ハウスビルダーには住宅を建設する資格はありません) ようやく基礎工事が完了しました。いつものように限られた時間と予算の中で、プロの仕事をなさってくれた職人のみなさんに心から感謝します。