ザッツ・エンターテイメント
2003年 Live vol.1 Report

2003年5月25日 苦楽園YELLOW JACKETS


新曲披露を明言していたLIVE Vol.3は、
音楽キングスさんがたっぷり暖めたYellow Jacketsで開始。

〜SET LIST(2003.05.25)〜
1、Theme of THE PLEASURES
2、Funky Taxi Driver
3、P-Time Machine
4、Hey,Whatcha Doin'
5、I can not back this way
5、ゆうがたラヴ

6、
come on,together
7、raccy#14〜Ending Theme

:新曲オリジナル
:小坂忠さんのカバー

 
序盤はgroovyでfunkyなmiddleナンバーでご機嫌伺い、
新曲披露一発目は”Hey,Whatcha Doin'”。
hiyozohが数年前に書いたというアップテンポナンバーを、
THE PLEASURESとして雰囲気も新たにリ・アレンジ。
さらにfunkyなバースを加えることでfunk度アップ!
hiyozohの社会風刺を取り入れた歌詞が唱えるのは、
「世知辛いこの世でも、前向いていきましょう」ってこと。
暗い話題を吹き飛ばす、賑やかな曲に仕上がりました。

 
続いて登場の”I can not back this way”も新曲。
初めて5人で一からスタジオで練り上げたナンバーであり、
これまでTHE PLEASURESが苦手としてきたballad。
hiyozohも、思い入れたっぷりに熱く歌い上げます。

   
本日唯一のカバー、小阪忠さんの”ゆうがたラヴ”を挟んで、
怒涛の後半はお馴染みのナンバーで盛り上がります!
新曲披露を終え、ほっとしたメンバーの大ボケもありましたが(汗)、
無事に”白井NOMIOとその仲間たち”の豪華なセッションに繋ぎました。

 
”ザッツ・エンターテイメント”と名打たれた今回のLIVE、
流石に兵ぞろいというか、強力なパフォーマーばかりが集いました。
難曲インストナンバーを確実なテクニックで披露する”SRIC”さん。
会場の空気を完璧に引き付けたsoulfulでhappyな”音楽キングス”さん。
強力な咽で、貫禄・余裕のステージングで見せてくれた”円道一成”さん、
多彩なplayで素晴らしいギターを聴かせてくれた”是方博邦”さんをはじめ、
個性豊かなメンバーを軽く一手に仕切る”NOMIO”さん。
そんな中で出演したTHE PLEASURES、
まだまだパフォーマーとして鍛えるべき点があることを痛感、
今後の目標がまた出来ました!がんばりまっせ〜!!

thanx to ;
YELLOW JACKETS 、円道一成、NOMIO、是方博邦、
音楽キングス、SRIC、aya、yoshikawa