"SUMMER SOUL"set list
曲解説(030831)

1. THEME OF THE PLEASURES(reborn in 2003)
words:ぎゅう
music:THE PLEASURES

長年LIVEのopeningやendingを飾っていたインスト小曲が、
「そろそろちゃんと曲にしてくださいよぉ」と懇願してきたため、
正式にband紹介のテーマ曲として仕上げられた、
キーボードフレーズが印象的な怒涛のFunkナンバー。

2. HEY, WHACHA DOIN'(reborn in 2003)
words:hiyozoh
music:hiyozoh

Discoティックな8beatの上でカッティングが踊り、
「Love & Peace」のメッセージにFunkyなコーラスが絡む、
アップテンポで押しまくる勢い重視のアッパーなFunkナンバー。
hiyozohがレパートリーとしていた曲をTHE PLEASURESでリ・アレンジ。

3. P-TIME MACHINE(born in 2001)
words:ほりべ、ふぢた
music:ほりべ

お調子モン的明るいメロディを持つTHE PLEASURES流Popナンバーは、
「へたりこんだ時に助けて欲しい」ものNo.1に輝くFunk Machineの唄。
タイトルにある”P”はTHE PLEASURESのP、PeaceのP、P-FUNKのP・・・、
お好きに想像なさっていただきたい。

4. FUNKY TAXI DRIVER(born in 2001)
words:ぎゅう
music:ぎゅう

ひねたFunk Rhythmが独特の心地よさを醸し出すミディアムナンバー。
「もしも、JBがタクシー運ちゃんだったら?」という某コント的歌詞は、
Funkの神様への最高のrespectを表しているとか、してないとか。

5. SUPER SOUL(born in 2003)
words:hiyozoh
music:THE PLEASURES

曲作りセッション中、突然にメインベースリフが舞い降り、
その2時間後にはタイトルを含む曲の骨子が出来上がっていたという、
JBタイプの即席的軽快強引(?)Soul Funkナンバー。

6. I CAN NOT BACK THIS WAY(born in 2003)
words:hiyozoh
music:THE PLEASURES

甘く切ないメロディで、愛についての熱唱が聴けるLove Ballad。
現在のメンバー5人がアイディアを結集した曲作りにおいて、
初めて完成した曲が、実は苦手のバラードというのもおもしろい。
その「らしくない」感じがLiveで好評を博す理由なのか。

7. 僕の弱さと曖昧さ(born in 2003)
words:hiyozoh
music:THE PLEASURES

「聴かせるメロディ」を多分に持ちながらも、
小細工の多いアレンジをちりばめたAcid Jazz風味のFunkyナンバー。
たまには、男の切なさ、を唄ってみたりしたくなるもの。
THE PLEASURESでは唯一の、初の日本語タイトルで話題に。

8. COME ON, TOGETHER(born in 2001)
words:ぎゅう
music:ほりべ、うへちゃん

轟くSaxフレーズが印象的な硬派な疾走感溢れるFunkナンバー。
「バンド自身への叱咤激励」をこめた歌詞を持ち、
「カバーからの脱出、オリジナルへの挑戦」の一歩になったこの曲は、
ある種THE PLEASURESにとってのテーマ曲と言える一面を持つ。

9. RACCY#14(born in 2001)
words:うへちゃん
music:うへちゃん

うねるrhythm、押し寄せるBottom、これぞ腰に来るFunkナンバー。
タイトルは「ラッシーナンバーフォーティーン」読む。
なにやら意味ありげなタイトルは実のところ歌詞の中身と全く関係がなく
実際は「悶々とした煮え切らない日々」を唄った退廃?的内容。

All songs arranged by THE PLEASURES