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 りぼん2002年5月号の感想





GALS!(最終回) / りぼん2002年5月号
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藤井みほな





 ついに「GALS!」も最終回ですねー これまで蘭ちゃんたちの活躍をずーっと
見てきましたから感慨もひとしおですが、前回の蘭ちゃんたちの高校卒業で
お話としては一区切りついているので、今回の最終回はどちらかというとおまけ
みたいな感じです。番外編として「りぼんオリジナル」や「りぼんびっくり大増刊号」
あたりに載ってそうなお話でした。





【警官を目指しているはずの蘭ちゃん】

 ついに警官を目指すことを決意したはずの蘭ちゃん(りぼん2002年4月号
P.102の1コマ目より)、しかしやはりというかなんというか勉強を
ちゃんとしている風にはとても見えませんね。蘭ちゃんが真面目に
採用試験のための勉強をしたり、試験対策の予備校に通ったり
する姿は想像できませんから、ある意味蘭ちゃんらしいです。

 あえて書くまでもありませんが警察官の採用試験はもう半端じゃないくらい
難しいですから、真面目に朝から晩まで勉強したとしてもなかなか合格できる
ものではありません。

 蘭ちゃんはこれまで何度も進級の危機や卒業の危機に見まわれましたが
その都度(つど)奇跡を起こして危機を脱出してきました。

 しかし今回は相手が学校ではなく警察ですからねー 進級や卒業は合格点に
達すればいいのですが、採用試験となると努力だけではどうにもならない面が
多いですから、奇跡を果たして起こせるかどうか…

 ただこれまでの蘭ちゃんの人間離れした能力を考えると何か蘭ちゃんの
頭のスイッチが入るような出来事が起これば人が変わったように勉強を始めて
案外合格してしまうのではないかとも思えるから怖い…

 今回蘭ちゃんの頭のスイッチが入るかもしれない出来事は、蘭ちゃんの父
からもたらされました。





【父、泰三の計画】

<ハワイへの旅行券をちらつかせながら>
「帰ってきたら しっかり勉強すると約束するか?」(P.72の3コマ目)

 さきにごほうびをあげてしまうというのはどうなのかな? 試験に受かったら
ハワイに行くことができるっていうことなら蘭ちゃんも確実に勉強するでしょうが
ハワイに先にいってしまい、帰ってきてから勉強するというのは難しいかも…

  もっとも蘭ちゃんの性格を考えると一度交わした約束を破るようなことを
するとも考えにくいので、勉強ちゃんとするのかな??? 

 今回ハワイに行くのは蘭ちゃんに卒業旅行をプレゼントするためではなく
美由ちゃんの結婚式を挙(あ)げるのが目的なので、蘭ちゃんが警官の
採用試験に合格したらハワイへつれていつてあげるって
いう方法をとるわけにもいかないのでしょう。

 しかし蘭ちゃんの父、泰三もなかなかイキなことやりますねー 美由ちゃん
にナイショでハワイでの結婚式を計画するとは! 人はみかけによりませんね。





【偶然「ハワイ」にそろった「GALS!」のキャラたち】

 本当は寿家だけで行くはずだったハワイでしたが、不思議な力に導かれたかの
ように、これまで「GALS!」で活躍していたキャラがハワイへと集まってきました。
今まで理屈では説明できない団結力を誇ってきた蘭ちゃんたちですが、本当の
最終回となった今回もその能力が存分に発揮されましたね。


(ハワイへ行くことになった理由)

◎ タツキチ、ナオキチ、匡斗(まさと) ◎

「センター街 ガラガラくじ」でタツキチが「仲良し3人組で行くハワイ旅行」を
引き当てたので、行くことができるようになったのですが、3人で行けるのって
珍しいですよねー 普通は「ペアでご招待」っていうのが多いですが。


◎ 2位くん、乙幡くん ◎

卒業旅行でハワイ

 まぁこれは順当なところですね。


◎ 中セン夫妻 ◎

 夫婦水入らずの旅行のはずだったのですが、運がよっぽど悪いらしく行きの
飛行機の段階から蘭ちゃんたちと同じ便っていうのは気の毒としかいいようが
ありませんね。

「ずいぶんにぎやかな一団がいるなー」(P.77の1コマ目)

 行きの飛行機の段階ではまだ気づいていないのですね、3年間嫌というほど
蘭ちゃんたちの声を聞いてきたのですから、聞けばすぐに分かりそうなものですが
まさか同じ飛行機に蘭ちゃんたちが乗っているとは考えもしないでしょうし。

 なんだか中センと蘭ちゃんたちは当分縁が切れそうにないですね〜


◎ マミリン ◎

 「4月から勤めるショップの研修旅行」ですかー この不況の中、海外への
研修旅行を実施できる会社ってなかなかすごいですねー 海外旅行は
安くはなりましたが、やはりそれなりにお金はかかりますし。


◎ ガングロ三姉妹 ◎

 地元の方々ですか?(笑) 肌が黒く焼けているのでなんだかずーっと前から
現地に住んでいたみたいですが。 彼女たちも卒業旅行のようですね。





【美由ちゃんと大和くんの結婚式】

 不思議な力によって導かれたみんなに祝福される形で結婚式を挙げることが
できた2人、ホテルでのお仕着せの結婚式なんかよりこっちのほうがよっぽど
いい思い出になりますね。





 これで「GALS!」は終わってしまいましたが、なんだか”ギャルパラ”は続くみたい
ですね、一体お話が終わった後に何をやるのでしょうか??? ゲームが
発売されるみたいなのでその情報は間違いなくやるでしょうが、アニメも原作も
終了してしまったのに情報コーナーだけ続くのって異例なのではないでしょうか。






めだかの学校 / りぼん2002年5月号
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森ゆきえ





 部活ネタですか、ちょうど時期的に新しい部員を募集する時期ですね〜
校長があんな感じの人ですから、生徒が参加している部活の内容もやはり
それなりということで…


<足あと部> ポチくんが部長

 足に墨やインクをべったりつけなくてはいけませんねー キレイに足あとをつける
方法について熱く語り合ったりするのでしようか??? 動物の生徒でないと
参加しずらいかもしれませんね。


「春は冬眠から覚める生徒も多いから新入部員見つけるには今がチャンス
なんだ!!」(P.406の4コマ目)

 田中先生の学校ですから、こういう生徒がいてもおかしくありませんね、暖かい
季節しか勉強できないので、普通の生徒の半分の時間しか授業に参加でき
ませんが、卒業に必要な年数が倍になったりはしないのでしょうか?


<サッカー部> 部員は備悟(びんご)くん一人

 備悟(びんご)くんが入っている部活、部員が備悟くん一人しかいないので
部員勧誘のための衣装がそのまま部のユニフォームになっているのが泣ける。
あまりにもまともすぎる部なので、生徒が興味を示さないのかもしれません。
どうもちょっと変わった嗜好(しこう)を持った生徒ばかりの学校のようですし。

 サッカーの紅白戦をやろうと思ったら最低でも22人は必要ですから
現状では絶望的ですね。フットサル部にでもしたほうがまだ望みがあるかも
しれませんね… でも一人しかいないんだったら同じか。一人でもできる
リィフティング部にでもしたほうがいいような気が。


<料理部> 魚子(ななこ)さんが部長と思われる

 魚料理が得意っていう時点でその後の展開が容易に想像できますね、こういう
分かりやすいキャラがいるとお話が作りやすいです。

 ただ単に料理を作るだけの部より、料理で使う魚を釣りに行くって結構面白いの
ではないでしょうか。


魚子さんが魚料理を作ろうとする

田中先生が自分が狙われるのではないかと心配する

めだかちゃんが押さえ役に回るのでストレスがたまる


 こんな感じでお話がパターン化されるかもしれませんねー あまり魚子さんネタを
使うとお話がマンネリ化してつまらなくなるかもしれないので、その辺りに気を付け
ないといけませんね。






花まるGO!GO! / りぼん2002年5月号
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榎本ちづる





 正義(ただし)が突然さくらにキスをしようとしましたが、果たしてさくらのことを
どう思っているのでしょうかね、一見まじめでよさそうに見える人ほど実は曲者(くせもの)
っていうこともありますから、さくらは気をつけたほうがいいですよー

 私の予想では正義はさくらのことを本気で好きではないと見ているのですが
りぼんっ子のみなさんの中にもそう感じた人がいるかもしれませんね。

「かわいいと思ったからキスしただけ」(P.251の2コマ目)

 この言葉を額面通りに受け取ると、やはり正義はさくらに興味はあるけど心の底から
好きではないと考えることができるのですが、果たして心の奥底は???

 隼人(はやと)のほうがさくらに対する想いは強そうですー 好きな女の子の前では
つい意地をはってしまい、いじわるをしたくなってしまったけど本当はさくらのことが
大好きだったというこてこての展開がこの後待っているかもしれません。

 さくらもだんだん時が経(た)つにつれて隼人の本当の気持ちに気づいて隼人のことを
意識し始める… そんな展開が待ってる予感がします。






アンダンテ / りぼん2002年5月号
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小花美穂





 洲(しゅう)くん、なんかだかERINAのライブに出たのがきっかけで大手と契約
してもらうことができたみたいですね、人生どこで運命が変わるか分かりません。
なんだか雑誌にも載っちゃってますし、こうなると強いですよね〜 今まで裏の
仕事で稼がなくてはならなかったのですが、もう完全にその必要はなくなりましたね。

 洲くんにとってERINAのライブへ出演する機会を与えてくれた那都はある意味
”神”のような存在で、人生を変えるきっかけを与えてくれた恩人であるはずなの
ですが、どうお互いぎこちないですね(笑)

 ただ洲くん、過去の裏稼業のほとぼりがさめるまでは顔を堂々と出して活動する
ことはできないみたいですね〜 那都(なつ)のセリフじゃないけど、やはり日ごろの
行いがちゃんとしていないとせっかくいい話がきても充分にそれを活かすことは
できません。

 それにしてもいまだに洲くんの裏稼業の正体は不明ですね、違法な稼業
だったら、捕まってしまう可能性もありますが、裏稼業をやってる時の仕事仲間
がバラさないでいてくれれば逃げ切れるでしょう。

 ある程度世間に顔と名前が知られるようになったら週刊誌とかに洲の過去をあばく
記事とか出るかもしれませんねー 悪いことはするもんじゃないです、どこで自分の
足をひっぱることになるか分かりません。 週刊誌といえば那都だって叩けばほこりが
たくさん出てくる生活をしてるでしょうから、用心しなくてはいけませんね。





【洲くんに対して自分の家へ来るよう誘う那都】

 いろいろ那都も大変ですねー メルと2人きりになりたくないっていうのもあるで
しょうし、茗(めい)と洲くんの関係が現在どの程度なのか探ってみたいっていうのも
あるかもしれません。

 メルのCDに洲くんも参加するようですね、那都ファミリー総動員の作品に
なりそうですが、謎の美少女ボーカルのメルと洲、それに那都、茗が参加している
CDですから、インディーズじゃなかったらものすごい数売れたのでしょうね。

 もっとも口コミでこのCDが広まって思わぬ大ヒットという展開も充分ありえます
洲くんはERINAのライブに出たのがきっかけで大手と契約することが
できましたが、メルもその気になったら大手のレコード会社と契約するのなんて
簡単でしょう。しかしまだその気にはなってないですね。何かきっかけがあれば
気持ちが変わるのかもしれませんが、そのきっかけになるものは果たして
何か???





【茗の「他に好きな奴」を知りたがる那都】

 那都はまさか自分が茗に愛されているとは考えもしてなかったんでしょうね、そりゃ
自分が妹としか見てない子が自分のことを好きなのではって考えるほうが不自然
ですから当然でしょうが、洲くんになんとなく言われて気づいたかな? P.432の
那都の表情を見ると何か気づいたように見えなくもないのですが、いずれにしても
この2人のやり取りを茗が見たら失神しちゃうでしょうね。

 誰かが茗の背中を押してあげない限り、永遠に那都に対して本当の気持ちを
言うことはできないかも… 洲くんがその背中を押す役を果たすことになるのかも!?





【吹奏楽コンクール】

 最初厳しい練習を部員に課したので反発をかった時期もありましたが
今では信頼を得ているみたいですね、茗が人一倍練習している姿を見ている
うちに信頼感を持ったのでしょうが、やはり言葉より実際の行動のほうが説得力が
ありますね。唇(くちびる)が痛くなるほど練習した甲斐(かい)もあるっていう
ものです。

 結果はなんと銀賞! 努力の成果が出てよかったですね〜 受賞直後は
真面目にやるようなことをいってたのにすぐにもとのだらけた雰囲気に戻って
しまったのはまぁ仕方がないでしょう。銀をとったのがきっかけで真面目になる
ような人達の集まりじゃないですし(笑)

 まぁ、別に賞をとることだけが部活の目的ではないですので、部員が楽しければ
いいのではないでしょうか。






ドキドキのおまけ / りぼん2002年5月号
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福米ともみ





 周りの人にクールだと思われてしまったので”クールな自分”を演じつづけなければ
ならなかったっていう展開はまんがの世界ではよく使われる展開ですね、最近では
ウルトラマニアックの亜由(あゆ)もクールなキャラを演じていましたが、周りの人に
クールだと思われてしまったからって何も自分を偽ってまでクールなキャラを演じる
必要はないと思うのですが、クールだと思われるっていうことはかならずしもマイナス
ではないので、本人も演じつづけるのでしょうね。

 この作品に出てくる高田くんもクールな人格を演じている一人ですが…

「みんなの中の俺があまりにも完璧な奴すぎて 今さら『実はおまけ集めが趣味です』
なんて言ったら 嫌われそうな気がする」(P.384の2コマ目)

 やはりわざわざ演じてまでクールな自分のイメージを守っているのにはそれなりの
利点があるからなのですね、別にクールじゃない人はみんな嫌われているっていう
訳じゃないので、無理をしてまで演じる必要はないとは思うのですが、一度
出来あがったイメージを壊すのは抵抗があるのでしょう。

 そもそも周りの人が作るイメージなんて勝手に作り上げられたものなんですから
そんなのいちいち気にしていたら疲れてしまいます。





【だんだん本当の姿を出していった高田くん】

 愛美の影響でだんだん自分本来の姿を出し始めた高田くん、周りの評判
が気になるところですが…


<ちょっと変わってきた高田くんについて、由(ゆう)は>
「かわいくて最高!」(P.390の3コマ目)

 勝手なものだ(笑) やはり周りの評判なんてあてにはなりませんね
基本的に好きな人がクールだったらクールな人が好きだと言うのでしょうし
好きな人がちょっとかわいくなったらかわいい人が好きだというのでしょう。

 だんだん高田くんは”クールな自分”の呪縛(じゅばく)から解放されていきましたが
かえって人気が出ていきましたね、愛美の思ったとおりの展開になっていきましたが
やはり多少親しみやすい面があったほうが人気は出るでしょうからの路線
変更は正しい道を選んだといえるでしょう。





【人気が出た高田くん、しかし複雑な感情を抱く愛美ちゃん】

「私以外の子に笑いかけないで」(P.393の1コマ目)
「わかんないうちに… 高田君を好きになったんだも………」(P.395の1コマ目)

 しかし愛美は心の中で思ったことをそのまま口に出すことができるのですねー
自分に正直っていうか、怖いもの知らずっていうか… このタイプの子に
好かれたらけっこう付きまとわれそうで怖い(笑)





<高田くんが、愛美ちゃんに対して>
「限定1名『高田君』プレゼント」(P.397の1コマ目)

 いりません…やっぱり高田くん、クールな男の子を演じていてください(笑)
今までクールな自分を演じていましたが、今度はちょっとかわいい自分を
演じるのか??? それじゃせっかく演技をする毎日から解放されたのに
また演技をする羽目になるかも…

 自然な姿を素直に出すことができれば本当は一番いいのでしょうが、なかなか
そうもいかないのかもしれませんね。






愛してるぜベイベ★★ / りぼん2002年5月号
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槙ようこ





 あいかわらずゆずゆの世話は結平(きっぺい)が中心になってやっているみたい
ですね、結平以外の家族はゆずゆに弁当すら作ってあげようとしてませんし。


 とにかく結平の両親がゆずゆにほとんど関心がないように見えるのが
気になります、姉は一応ゆずゆに関心もあり結平に世話するように言ってますし
おそらくお風呂くらいは入れてあげているものとは思いますが両親はゆずゆ問題に
対してほとんど何も発言してないように見えます。

 やはりゆずゆに関心がないというよりやっかいな子供を預かる羽目になったと
思っているのかもしれません。だからあまりゆずゆの世話をする気にならないのかも。

 このままゆずゆの母が長期間に渡って現れなかったら片倉家にゆずゆは
居付くことになりますが、小学校に入学すれば保護者会や各種学校行事
など保護者の出席が必要になる場面が多くなってきますが、こんな調子だと
結平の両親の協力はあまり期待できそうにないですね。保護者会に
結平が出るっていうのも難しいでしょうから、結平の姉が代わりに出るのかな。





【ゆずゆにお弁当を作ってあげた結平、しかし…】

 具なしおにぎり… これじゃないほうがマシです。おそらくゆずゆにタイトルまで
つけていることからやる気は充分伝わってはくるのですが、なんだか不恰好(ぶかっこう)
で、おにぎりというりお米のかたまりって言ったほうがいいかもしれません。

 「おにぎり」って言われたからおにぎりのことしか頭になかったんだろうね〜
作ってあげたいと思う気持ちはゆずゆの心に届くでしょうが、弁当を見ておかしいとは
思わなかったのでしょうか。

 まぁもっとも弁当を作ろうとしただけ結平は良心的ですね、ゆずゆの弁当を
作るためにいろいろ研究していけばだんだん料理が上達していっていいパパに
なれるかもしれません、






ウルトラマニアック / りぼん2002年5月号
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
吉住渉





【留学生仁菜、ホームステイ中】

 仁菜ってホームステイしてるのですか〜 たしかに毎日魔法王国から通うって
いうのも大変でしょうから、ホームスティしてるっていうのも納得できますが、仁菜の
ホストファミリーは人間と魔法王国の住人が結婚したりしているのですね。

 たぶん仁菜以外にも魔法王国から留学してきている子はいるのでしょう。

 そもそも魔法王国から亜由の学校までどの位の時間がかかるのでしょうかね?
まさか電車や飛行機で移動することはないとは思いますが、魔法を使って移動
するのかな? だとすると時間自体はそれほどかからないのかもしれません。





【学習能力のない亜由、仁菜の魔法でまた男の子に変身】

 今までさんざん仁菜の魔法のせいでひどい目に合わされている亜由、もう
仁菜の魔法にかかわることから完全に手をひけばいいのに、仁菜に魔法で
男の子に変身しようと提案されたら最初は断ったけど結局最終的には
変身することに同意しちゃってます。

 やはり架地(かじ)くんが合コンに出るっていうことを知ってしまったので、他の
女の子に架地くんをとられたら困ると思い、男の子に化けてでも参加したい
って思ったのでしょうが、学習能力がないですね〜 仁菜の魔法で
いままでいい思いをしたことなんてないのに…





【亜由の作戦は一応成功、ただ明穂(あきほ)さんに…】

 架地くんの休日の姿を見ることができたし、カラオケで歌を聴くこともできたし
一応いい思いをすることはできましたね。架地くんが明穂(あきほ)さんと
カラオケを歌うことも阻止(そし)できました。合コン全体を通じて架地くんと
明穂さんが話すことはほとんどありませんでしたので、一応亜由の目的は
達成されたといえましょう。

 仁菜の魔法がはじめて亜由の役にたったといえますが、明穂さんを
架地くんから引き離すためにいろいろ工作したせいで明穂さんに
”あゆお”くんが好かれてしまいキスまでされてしまいましたが、まぁ
この程度の副作用は必要経費として割りきるしかないでしょう。

 実際、明穂さんは架地くん狙いだったのですから亜由の体を張った
阻止行動は無駄ではありませんでした。

 …って割りきることができれば苦労はないか。亜由はこれからも
仁菜の魔法に振りまわされそうな予感…





【これからどうなる明穂と”あゆお”】

 ところで明穂さんは”あゆお”くんのことをすっかり気に入ってしまいましたが
亜由が変身しない限り”あゆお”は現れません。おそらく明穂さんは仁菜に
”あゆお”にまた会いたいとか言ってくるでしょうが、どうやってごまかすので
しょうかね? もう亜由は”あゆお”に変身するのは嫌だって言うでしょうし。

 もう”あゆお”に会えないと明穂さんが知ったら狙いを再び架地くんに
変えるかもしれませんね、そうしたらまた妨害工作を亜由はしようと考える
かもしれませんね。

 一番確実な方法は架地くんに亜由が告白して架地くんがOKしてくれるのを
待つという方法ですが、亜由はそこまではやるのは無理そう。