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 りぼん2002年2月号の感想








めだかの学校 / りぼん2002年2月号
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森ゆきえ





 どんなネタでもギャグにしてしまう特殊能力を持ったキャラたちが集まった「めだかの学校」
今回は「かきぞめ」というあまりにも地味すぎる題材が登場してます。クリスマスとかなら
ギャグのネタはいろいろ出てきそうですが、ポチくん達は「かきぞめ」で一体どうやって私たちを
笑わせてくれるというのでしょう???

 本人たちは別に笑わせようと思って行動しているわけではないでしょうが、何を
やってもギャグになってしまうのがめだかちゃんたちの悲しいところです。





【ポチくんを飼っているおじいさんは達筆】

 ポチくんの飼い主のおじいさん、書道5段とはイメージとぴったり一致してますね。
ポチくんはおじいさんの字が書いてあるものを持っているらしいのですが
その物の正体は…

『遺言状(ゆいごんじょう) 〜何かあった時のために〜』(P.419の左3コマ目)

 遺言状にサブタイトルって普通つけるのか(笑) これをなんでポチくんが
持っているの??? おじいさんがポチくんに預けたのでしょうか? それとも
どこかタンスにでも隠してあったのをポチくんが持ち出したのでしょうか?





<遺言状についてポチくんがめだかちゃんに対して>
「中も見る? スゴイよ!」(P.419の左4コマ目)

 す、すごいの??? 遺言状に一体何が書いてあるんだろう? 何だか生々しくって
いいな(笑)





【宇宙人襲来!!!】

<かぎぞめの際に田中先生が書いたものは何?>
「そーいえば最近実家に帰ってないなぁ お正月も帰んなかったし じゃあ今年の
目標として…」(P.420の左1コマ目)





故郷の星へ帰る』(P.420の左2コマ目)

 星へ帰るって書いても全く違和感(いわかん)がない人?って珍しいですよね
実家は地球の外にあるんだなぁ〜って素直に納得してしまいます。実際
窓の外にUFOが田中先生をお迎えにきてますし(笑)

  ここで田中先生はUFOにつかまってしまうのですが、とうとう「めだかの学校」は
UFOまで登場させましたか… これまでさまざまなキャラが登場してきましたが
これはちょっと暴走ぎみ?

 UFOに乗っていた乗員を見てアユが「キャー アレってもしかして田中先生の
御両親!?」(P.421の右4コマ目)ってなんの疑問もなく思ってしまったのは
田中先生の見た目だけではなく、日ごろの奇怪(きかい)な行動が影響している
のは間違いないでしょう。アユだけでなく私たちも田中先生が宇宙人だと言われても
あっさり信じてしまうでしょうね。

 田中先生、どう見ても地球上の生物には見えないのですが一体どこの
出身なんでしょうかね?





<UFOから脱出した田中先生が倒れた状態で床に書いた言葉>
『目からでるビームに気をつけろ』(P.421の2コマ目)

 でじこか?(笑) ビームで攻撃されたりしたのでしょうか? 床に倒れこんで
いることからかなりの攻撃を受けたのは間違いないでしょうね。瀕死(ひんし)の
状態なのに左手にスルメをにぎったまま離さないのはさすがというほかありません。





 もういきつく所までいってしまった感のある「めだかの学校」ですが、果たして
来月はどうなってしまうのか注目されます。







くまちゃん / りぼん2002年2月号
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片桐 澪






 桂(けい)のマラソン大会嫌いを直すべく奔走(ほんそう)したくまちゃん、いろいろと
情報収集したようですね。

(1) 桂の好みの男の子

 くまちゃんは桂の好みのタイプの男の子を調べたようです、桂といっしょに
走っている時、桂の好みのタイプの男の子とすれ違った際にいきなりおなかが
痛いフリをしてその男の人のところ転がりながら突入していって、桂がその男の子の
人としゃべるきっかけを作ることに成功しましたが、わざわざ事前に桂の好みの
タイプの男の子がどの辺りを走っているのか調べてるなんてすごいですよね〜

 でも、くまちゃんたちが走っている時にその男の人が同じ時間に走ってくれるとは
限らないですから、一歩間違えたらこの作戦は失敗していました。 くまちゃんは
もしかしたら何日にも渡ってその男の子が何時頃にどの辺を走っているのか調べ
続けたのかもしれませんね。

 もしそうであるのなら、偶然を装って桂と男の子を引き合わせるのは可能かも
しれないのですが…





(2) 桂の好きそうな店

 この店がある方向に桂が行かないみたいだったので、くまちゃんは階段から
わざと転げ落ちて強引に桂を桂がすきそうな店の方角へ向かわせているので
すが、ここまで体をはってがんばるのはナゼ???下手をしたら桂がマラソンを
好きになったとしてもくまちゃんは天に召されてしまいます〜

 お芝居のクライマックスとかで階段の一番上から落ちた時みたいな見事な
落ちを見せてくれたくまちゃん、ほとんどけがをしてないように見えるのが
すごいところです。くまちゃんは不死身なの?





(3) 体重計の改造

「あーっつ 体重3キロも減ってる〜」(P.424の5コマ目)

 1日でそんなに急に体重が減ったら大変です! 素直によろこんでいるようですから
まぁいいのかもしれませんが。

 くまちゃんはタマと2人で体重計を改造して桂をいい気分にさせようと企てた
のですが、この作戦も上手くいったようですね。






 しかしここまでくまちゃんはがんばったのですが、くまちゃんが散らかしていたおもちゃの 
自動車のせいで桂が捻挫(ねんざ)してしまったので、桂はマラソン大会に
出られなくなってしまい、努力はすべて水の泡になってしまったのはなんだかくまちゃん
らしくていいですね。

 それにしてもどうしてくまちゃんは自分の命をかけてまで桂をマラソン好きに
させようとしたのでしょうか??? 謎ですね〜






アンダンテ / りぼん2002年2月号
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小花美穂






【洲(しゅう)くん帰る】

 茗(めい)の心の奥深くに那都(なつ)への想いがあることをさとった洲くんは
さっさと帰ろうとしてますが、そりゃそうでしょう。誰だって付き合っている女の子が
心の奥底では別の男の子に想いを寄せていると知ったらいい気分がする訳は
ありません。





「…一度ちゃんとぶつかんないと ダメなんじゃないの 向き合わないと…」
(P.342の4コマ目)

 洲くんいいこと言いますね〜 たしかにこのまま那都への想いを心の奥に
隠したままいっしょに生活なんか続けていたら精神的にまいってしまいます。
なかなか切り出すのは難しいとは思いますが、一度那都に対してはっきり
自分の「本当の気持ち」を言ってしまうというのはいかがでしようか? 





○ 洲くんの言葉に対して茗は ○
「…ムリだよ そんなん…」(P.343の1コマ目)

 いや、分かりませんよ〜 どんなことでもやってみるまでは結果はどうなるか
分かりません。失敗をおそれて何もしなかったら何にも起こりません。
もっとも那都が茗の愛を受け入れてくれなかったらなんだか気まずい雰囲気になって
那都がどこかへ出ていってしまうかもしれませんが。





【茗、いきなり渡英】

 那都がテレビの番組の中で「ずっと いたいくらい−」(P.344の2コマ目)
って言っていたのを見た茗、なんだかもう日本に戻ってこないのではないかと
不安になってしまったようですが、ただ嘆(なげ)くだけではないのが茗らしいと
いうかなんというか、なんとイギリスまでいきなり行ってしまいましたねー
中学生がいきなり一人で外国へ行くのか???なんていう突っ込みは
この際無しにしましょう… お金は那都のやつを使えばいいから問題ないと
しても他にも渡航への障害はありそうですが、茗はやはりただの女の子では
なさそうです。






【那都、教会で懺悔(ざんげ)】

 メルのことが頭を離れない那都は教会で懺悔をしようとするのですが、なんだか
ずいぶんえらそうな態度をとってますね(笑) ただの客として来ているみたいです。
まぁ これも那都らしいのでいいですが。





○ 那都が神父さんに対して告白したこと ○
「…妹と寝ちゃいました」(P.352の1コマ目)

 そりゃ神父さん驚くのも当然です☆ ここで全く動じなかったらある意味神です。
おそらくこの神父さんは今までたくさんの告白を受けとめてきたのでしょうが、こんな
内容の告白はほとんどなかったでしょうね。





○ 神父さんから那都に対して ○
「−愛の形を… 変えることです 愛は形を変えて続くものです あなたの場合…
男女の愛から 家族愛… 人間愛に」(P.353の2−3コマ目)

 すごいな〜 とっさにこんなことを言えるなんて、やっぱりいろいろ経験している人は
何があってもすばやく対応できるのでしょうね。

 とにかくはじめて出会った時にメルは那都の妹だということが分かっていれば
こんなことにならなかったかもしれないけれど… 一度愛してしまったのですから
そう簡単にわりきれるものではないでしょうね。

 そういえば「ママレード・ボーイ」で遊(ゆう)が光希(みき)と兄妹ではないかと
長期間に渡って思いこんでしまっていたことがありましたね(「ママレード・ボーイ」7巻
P.98〜)あれもかなり大変でしたが、結局最後のほうになって実はやっぱり
兄妹ではなかったというオチがつきました。

 今回は一体どういうオチがつくのでしょうかね?





○ 神父さんの言葉を聞いて那都が神父さんに返した言葉 ○
神じゃあるまいし! できるか んなこと!! オリャただの17の男だよ!
もーすぐ18だけど! 欲望のかたまりなんだよ!
」(P.354の2コマ目)

 那都、正直すぎます(笑) でもとりあえずうわべだけ納得したフリをするなんて
那都には似合わないですから、これでよかったのか…な??? だったら
懺悔なんかしなかったほうがよかったのではと思いたくもなりますが、でもこの「家族愛」
っていう単語、那都は最初反発しているかもしれないけれどだんだん時がたつにつれて
那都の心の安定にとってかかせないものになるかもしれませんね。こんなことを
言ってくれる人は那都の周りにはいないでしょうから、やっぱり懺悔してよかったでしょう。






 その後茗とも合流した那都は日本へむかって帰国しましたが、これからメルと
一体どう接していくのか、茗は那都に対して自分の気持ちをぶつけることは
できるのか、いろいろ気になりますね〜

 茗、那都、共に「無理だよ〜」って言いたくなるような課題を抱えての帰国ですね。






GALS! / りぼん2002年2月号
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藤井みほな






 卒業アルバムのネタが出てきてますが、もう卒業なんですね〜 蘭ちゃんたちが
高校生でなくなる時が近づいているのですが、。なんだかさみしい気もしますね
蘭ちゃんは、卒業アルバムに載せる写真を選んでますが、ちょっとウケを狙っている
写真とかだったら当たり前過ぎて目立たないです。むしろ蘭ちゃんのまじめな顔でも
載せたほうがウケると思います。

 なんていうか、蘭ちゃんが高校を卒業したらどうなるのか、イメージがいまいち
沸いてこないです。これまでの蘭ちゃんを見ていると特に希望している職業も
なさそうですし、進学っていう風でもないし…って、よくよく考えたたら蘭ちゃんは
進級できるかどうかということが毎冬の恒例行事になっている位ですから
まずは卒業することが緊急の課題ですね。






【泰三(たいぞう)まだあきらめてないのか?(笑)】

 いまだに蘭ちゃんを警官にする夢をあきらめていないようですね、蘭ちゃんは
進級するのもやっとの状態なのに一体どうやって競争率の高い採用試験を
突破させるつもりなのでしょう、大宰府(だざいふ)に行ったのでしたらとりあえず
蘭ちゃんが無事に高校を卒業できるように祈ったほうが効果的だと思える
のですが。

 それにしても泰三は本気で蘭ちゃんは警官になれると思ってるのか???
蘭ちゃんは何やら超人的な能力を持っているようですから、何か蘭ちゃんが
警官になりたくなる、あるいはなにか大きな事件が起こって警官にならなくては
ならない境遇におかれたらあっさり採用試験を突破できるかもしれませんね。
問題はそんな事件がいつ起こるかということですが…






【恭平(きょうへい)くん登場、しかしこれが思わぬ事態を…】

 恭平くんはナオキチのいとこの男の子だそうですが、なんだかまんがに出てくる
ような田舎の子ですね(笑) こんな子いまどきいるのか??? 恭平くんは
蘭ちゃんたちの案内で、渋谷観光をしていますが、けっこう楽しそうです。
はじめて渋谷に来たのですから、見るもの聞くものすべてが新鮮なんで
しょうね〜

 しかし最後のところで恭平くんがひったくりにあって全部台無しになって
しまったのですが…






【ナオキチの無茶のせいで大和くん重体】

 恭平のリュックを奪った犯人を見つけたナオキチはスケボーで無謀(むぼう)な
追跡を開始します、赤信号まで無視するなんてちょっとムキになってるように
思えますが、トラックにひかれそうになってしまいました。

 で、ナオキチをかばって大和くんがトラックに轢(ひ)かれて意識不明と…
こりゃ、大和くんの展開次第ではナオキチは一生消えない傷を負うことに
なりますね。おそらく大和くんがトラックに轢かれたのは自分のせいだって
思いつめてしまうでしょうし。

 これは最終回へ向かうための布石かもしれませんね、大和くんがもし
警官をつづけていけなくなれば蘭ちゃんの進路を決める際にかなり大きな
影響を与えるでしょうし、美由ちゃんなんか蘭ちゃん以上に影響を受けます。

 せっかく幸せな結婚生活が目前に迫っていたのにこんなことになって
気の毒としかいいようがありませんね。

 蘭ちゃん、もし大和くんが警官をつづけていけなくなったら蘭ちゃんが
兄の意志をついで警官を目指すとかいう展開があるのかな? 次回に
ある程度わかるかもしれませんね。






あたしはバンビ(最終回) / りぼん2002年2月号
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槙ようこ






 今回で最終回となった「あたしはバンビ」ですが、麻衣ちゃんと八重蔵は
これからどうなっていくのでしょうかね?どうやらなんとな〜くいい雰囲気になるかも
しれないと感じさせる終わり方でした。





【八重蔵がバカにされたことに対して泣いたりくやしがったりする麻衣ちゃん】

 前回(りぼん2002年1月号)八重蔵が泉のことを好きだということを
バカにされている現場を見た麻衣ちゃん、相当くやしかったようで
以外とくやしがっていないように”見えた”八重蔵に対して「なんで八重蔵はくやしくないの」
(P.207の3コマ目)って思わず言ってしまいましたが、これには八重蔵はカチンと
きたようですね。なんだか一瞬ものすごい表情をしてますが怒りっていうかなんだか
すごい顔です。

 やはり後で麻衣ちゃんも気づいてますが、一番くやしがっているはずの人に
「くやしくないの」はまずかったですね〜 まぁ別に悪意は全くなく、八重蔵を
心配するあまりの言動ですから許してあげましょう。 。






【八重蔵と仲直りしたがる麻衣ちゃん】

 下駄箱(げたばこ)に置手紙とはずいぶん古典的な方法を使って八重蔵に
働きかけようとしてますね、携帯電話のメールを使ったりしないあたりがなんだか
いいな。

<八重蔵に怒られた後の麻衣ちゃん、心の中の叫び>

『さみしい』(P.220の5コマ目)

 八重蔵がそばにいなくなってさみしくなった麻衣ちゃん… いつもけんかを
したり泉についていろいろ語り合ったりしているうちにいつの間にか八重蔵は
麻衣ちゃんにとってなくてはならない存在になったようです。





『他人の気持ちって全部はわからないけど 八重蔵の気もちを いちばんわかりたいと
想っているのは きっとあたしだよ
』(P.227の1−2コマ目)

 しかしここまで八重蔵のことが気になる麻衣ちゃん、まだこれだけでは八重蔵のことが
好きになったとは断言できないですが、なんだか八重蔵に対して不思議な感情を
持っているのは間違いなさそうです。

 が、この後麻衣ちゃんの心の奥に隠されていた本当の気持ちが…





【2人は新しい関係へ】

 いきなり麻衣ちゃんにキスをした八重蔵、「ふーん」(P.232の2コマ目)って
平然としているところがいかにも八重蔵らしいですが、麻衣ちゃんもなんだか
いい感じですし、これから2人はなんだかんだいってもくっつきそうですね(笑)






ウルトラマニアック(新れんさい) /りぼん2002年2月号
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吉住 渉





 テニスと魔法がほどよくミックスされたまんががりぼんに登場したのか…な???
佐倉仁菜(さくら にな)という女の子が落とした物をテニス部員の女の子
立石亜由(たていし あゆ)が見つけてあげたことから亜由の運命は想像も
していない方向へ行ってしまうのであった…





【いきなりそんなこと言われても信じるのは無理】

<仁菜が亜由に対して>
「こないだは これ捜してくれてほんとにありがとう! すっごく大事な物だから
なくしてホント困ってたの」(P.38の3コマ目)

 これはわかりますよね〜 必死になって無くしたものを捜しているときに
誰かがその物を見つけてくれたりしたらもう大感謝です♪ で、仁菜は
なにやらとてつもない秘密をもっているようですが…





<仁菜が亜由に対して告白した秘密とは?>
実は仁菜人間じゃないの 魔法王国(マジックキングダム)から留学してきた
魔女っ子なのデス
」(P.39の1コマ目)

 もう満面の笑みを浮かべて「人間じゃないの」って言われてもねぇ… 告白された
ほうはどういう表情をしていいものなんでしょう… 顔はすごくかわいいんだけど。

 とりあえず魔女っ子がなんで亜由が通っている学校にわざわざきたのか
理由を聞こうじゃないか!





<本人が自ら語る、仁菜がやってきた理由>
「仁菜 バカだから魔法中学で落ちこぼれちゃって卒業できそうになくって
それで こっちに留学してきたの こっちなら魔法関係の科目もないしね」
(P.40の1コマ目)

 留学っていうより卒業できそうにないから逃げてきたように思えるのですが☆
魔法中学と亜由が通っている学校の科目は似ているのか??? もし同じ
であれば留学したところで状況はあまり改善しないでしょうし… 魔法関係の
科目は… たしかに亜由の学校にはないね(笑)





<お礼に…>
「パソコンのお礼に仁菜の魔法で亜由ちゃんの願い事 叶えてあげる!
何してほしい? なんでも遠慮なく言って」(P.40の3コマ目)

 浦島太郎は助けた亀に竜宮城につれていってもらえましたが、亜由は
一体何をお願いするのか? っていうかそもそも仁菜の話しを聞いて一体
どう思ったのか???





この子 あぶなすぎ!』(P.41の4コマ目)

 普通の反応です〜 仁菜の話を聞いて素直に信じる子がいたら逆に
怖いです。 すっかり亜由は仁菜のことをあぶない子と思ってしまったよう
ですがそりゃそうでしょう。





【仁菜の魔法が初登場】

「テニスがもっとうまくなる… 運動能力がアップする魔法かけてよ」
(P.42の1コマ目)

 渋々願い事を決めた感じですね、お礼をもらえるのにぜ〜んぜんよろこんで
ないですね。この段階ではお礼をもらうことより早くやばい奴のそばから
離れたいという気持ちでいっぱいなんでしょうね。





魔法って杖とか振って かけるもんじゃないの? なんでパソコン…」
(P.42の4コマ目)

 たしかに杖って魔女っ子の必須アイテムになってますね、これまで魔女っ子として
名をはせた女の子はたいてい杖をもっています〜 ですから杖を使わないと
なんだか違和感があります。





「やだな 亜由ちゃん古ーい! そんなやり方おばあちゃん世代の話だよ
今の主流はこれ 魔法の世界だって進化してるだから」(P.42の4コマ目)

 そうか古いのか(笑) たしかに私たちの世界でさえ進化しているのですから
魔法王国だって進化してもおかしくはないですね。インターネットで検索して
魔法をダウンロードできるらしいのですが、そんなすてきなサイトはどこにあるのか
な???





 で、亜由ちゃんは仁菜ちゃんに魔法で願いをかなえてもらえることになったの
ですが、ん? そういえば仁菜って魔法中学を卒業できるかわからないほど
出来の悪い子だぞ! そんな子に魔法を使わせて大丈夫なの???





「ふざけんなー!! このへなちょこ魔女どーすんのよ!!」(P.61の1−2コマ目)

 魔法で男の子の姿に変えられた亜由、元の姿にもどしてもらえるまで大変
でしたね〜 これからこんな感じで亜由は苦労させられそうです。ところで
気になることがあるんだけど、亜由のことを見て仁菜は秘密を打ち明けても
いいなって思ったようですが、一体どういう理由で大丈夫だと思ったので
しょうかね???