「りぼんおたのしみ祭2000」(東京)にいってきました




 2000年8月19日,20日の2日間にわたって東京ビックサイトで「りぼんおたのしみ祭2000」
(りぼん祭)が開かれ多くのりぼんっ子でにぎわいました。すっかり夏の風物詩(ふうぶつ)とも
なったりぼん祭は回を重ねるごとに飛躍的(ひやくてき)にお客さんの数が増え、今年のりぼん祭の
東京会場はついに東京ビックサイトを使うことになりました。







今年もりぼん祭は大こんざつ・西館をうめつくすりぼんっ子




 りぼん祭は東京ビックサイトの西1ホールを使っておこなわれました、開場時間の
あさ10時より早く東京ビックサイトにとうちゃくして西館にむかったのですが
私がついた時にはすでに西1ホールと西2ホールの間の広場にまでキャラクターグッズ
を買うための列がつづいていました。きょねん科学技術館でやった時もかなりのこんざつ
で何時間もまたされたのですが、ことしも多くのりぼんっ子がしゅうけつしました。

 なお、グッズを買わないで展示(てんじ)とサイン会だけ見たいというりぼんっ子は
この列にならぶひつようはありません、しかしほとんどのりぼんっ子はグッズも
ほしいので結局ならぶひつようがあるのです・・・

 

 







 外での長い待ち時間にたえてやっとホールに入ることができました、でもこれで
りぼん祭でしかかえないオリジナルグッズを買えるのかというとそんなにあまくは
ありません、西1ホールにはいってもグッズを買うためのながーい列はつづいています。
列はあまりにもながくなり、へびのようにくねくね曲がりくねって列がつくられたので
ホールの多くの部分をりぼんっ子でうめつくしてしまいました。

 ながーい待ち時間にたえぬいたりぼんっ子ですが、りぼん祭でしか買えない
オリジナルグッズを買うと元気に次のコーナーへむかっていきました。







人気作品「GALS!」と「KYOKO」のことが分かる!!!




 グッズを買ったあとは、りぼんにかんするいろいろな展示(てんじ)を見ることが
できます、このうち現在りぼんにれんさいちゅうの大人気作品「GALS!」のコーナー
では、作者の藤井みほなさんに関することやGALS!に関することがホームページ風に
つくられたパネルで紹介され、多くのりぼんっ子の関心をひいていました。また
このGALS!のコーナーではGALS!18話の原稿も展示されいてふだん見ることができない
貴重な生原稿を見ることができました。









 種村有菜さんの人気作品「時空異邦人KYOKO(たいむすとれんじゃー きょーこ)」に
関するコーナーもありました、第一話の生原稿や種村有菜さんのことがホームページ風に
紹介されているパネルがあり…

・あるまんが家の1日
・有菜のお気に入りGOODS!
・「KYOKO」はこうして生まれた

 などが書かれていて、KYOKOの主役の響古(きょうこ)ちゃんは有菜さんが
小学校6年〜中学1年生のときに生まれたことがあきらかにされました。







他にもりぼんっ子をくぎづけにするコーナーが!!!






【45周年記念表紙コーナー】なんとりぼんの創刊号(そうかんごう)の表紙を見ることができます!
【りぼん9月号ができるまで】りぼんができるまでが紹介されています
【原画展】今までりぼんで見られたカラー扉絵の原画を見ることができる
【色紙コーナー】りぼん祭のために書かれた色紙を見ることができます
【コミックス販売コーナー】ここでRMCを買うと人気キャラのバッチをもらえます
【スタンプラリー】会場の3箇所(かしょ)にあるコーナーでスタンプを押すことができます
【メッセージコーナー】りぼんの作家さんにファンレターを出すことができます
【しあわせのポチ君像】「ぼくのぶんまで幸せになってね…」





記念撮影コーナー


 
りぼんの人気者と記念写真を撮ることができます、多くのりぼんっ子がりぼん祭に
来た記念に写真を撮っていきました。






プリントシールコーナー


 りぼん祭限定のプリントシールを撮ることができます、80分近い待ち時間にも
かかわらず多くのりぼんっ子がならんでいました。






ワンダーステージ


 
サイン会やなりきり蘭ちゃんコンテストが開かれました、このうちサイン会では
普段なかなかみることができないりぼんの作家さんを直接見ることができるとあって
多くのりぼんっ子でにぎわいました。









 りぼんっ子の年に一度の夏のおまつりとしてすっかり定着した「りぼんおたのしみ祭」
来年以降もさらに展示内容を充実(じゅうじつ)させて、つづけてほしいですね。