♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪         まじかる☆りぼんだいありー ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 2002年1月28日発行 第26号 【今号の内容】 ・りぼん2002年2月号の感想 「めだかの学校」「くまちゃん」「アンダンテ」 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<< りぼん2002年2月号の感想 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> めだかの学校 /りぼん2002年2月号 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 森ゆきえ  どんなネタでもギャグにしてしまう特殊能力を持ったキャラたちが集まった 「めだかの学校」今回は「かきぞめ」というあまりにも地味すぎる題材が登場 してます。クリスマスとかならギャグのネタはいろいろ出てきそうですが ポチくん達は「かきぞめ」で一体どうやって私たちを笑わせてくれるという のでしょう???  本人たちは別に笑わせようと思って行動しているわけではないでしょうが 何をやってもギャグになってしまうのがめだかちゃんたちの悲しいところ です。 【ポチくんを飼っているおじいさんは達筆】  ポチくんの飼い主のおじいさん、書道5段とはイメージとぴったり一致して ますね。ポチくんはおじいさんの字が書いてあるものを持っているらしいので すがその物の正体は… 『遺言状(ゆいごんじょう) 〜何かあった時のために〜』 (P.419の左3コマ目)  遺言状にサブタイトルって普通つけるのか(笑) これをなんでポチくんが 持っているの??? おじいさんがポチくんに預けたのでしょうか? それともどこかタンスにでも隠してあったのをポチくんが持ち出したので しょうか? <遺言状についてポチくんがめだかちゃんに対して> 「中も見る? スゴイよ!」(P.419の左4コマ目)  す、すごいの??? 遺言状に一体何が書いてあるんだろう? 何だか 生々しくっていいな(笑) 【宇宙人襲来!!!】 <かぎぞめの際に田中先生が書いたものは何?> 「そーいえば最近実家に帰ってないなぁ お正月も帰んなかったし じゃあ 今年の目標として…」(P.420の左1コマ目) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 『故郷の星へ帰る』(P.420の左2コマ目)  星へ帰るって書いても全く違和感(いわかん)がない人?って珍しいです よね。実家は地球の外にあるんだなぁ〜って素直に納得してしまいます。実際 窓の外にUFOが田中先生をお迎えにきてますし(笑)   ここで田中先生はUFOにつかまってしまうのですが、とうとう 「めだかの学校」はUFOまで登場させましたか… これまでさまざまな キャラが登場してきましたがこれはちょっと暴走ぎみ?  UFOに乗っていた乗員を見てアユが「キャー アレってもしかして 田中先生の御両親!?」(P.421の右4コマ目)ってなんの疑問もなく 思ってしまったのは田中先生の見た目だけではなく、日ごろの奇怪(きかい) な行動が影響しているのは間違いないでしょう。アユだけでなく私たちも 田中先生が宇宙人だと言われてもあっさり信じてしまうでしょうね。  田中先生、どう見ても地球上の生物には見えないのですが一体どこの 出身なんでしょうかね? <UFOから脱出した田中先生が倒れた状態で床に書いた言葉> 『目からでるビームに気をつけろ』(P.421の2コマ目)  でじこか?(笑) ビームで攻撃されたりしたのでしょうか? 床に倒れ こんでいることからかなりの攻撃を受けたのは間違いないでしょうね。瀕死 (ひんし)の状態なのに左手にスルメをにぎったまま離さないのはさすがと いうほかありません。  もういきつく所までいってしまった感のある「めだかの学校」ですが 果たして来月はどうなってしまうのか注目されます。 くまちゃん / りぼん2002年2月号 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 片桐 澪(かたぎり みお)  桂(けい)のマラソン大会嫌いを直すべく奔走(ほんそう)した くまちゃん、いろいろと情報収集したようですね。 (1) 桂の好みの男の子  くまちゃんは桂の好みのタイプの男の子を調べたようです、桂といっしょに 走っている時、桂の好みのタイプの男の子とすれ違った際にいきなりおなかが 痛いフリをしてその男の人のところ転がりながら突入していって、桂がその男 の子の人としゃべるきっかけを作ることに成功しましたが、わざわざ事前に 桂の好みのタイプの男の子がどの辺りを走っているのか調べてるなんてすごい ですよね〜  でも、くまちゃんたちが走っている時にその男の人が同じ時間に走ってくれ るとは限らないですから、一歩間違えたらこの作戦は失敗していました。 くまちゃんはもしかしたら何日にも渡ってその男の子が何時頃にどの辺を 走っているのか調べ続けたのかもしれませんね。  もしそうであるのなら、偶然を装って桂と男の子を引き合わせるのは可能 かもしれないのですが… (2) 桂の好きそうな店  この店がある方向に桂が行かないみたいだったので、くまちゃんは階段から わざと転げ落ちて強引に桂を桂がすきそうな店の方角へ向かわせているので すが、ここまで体をはってがんばるのはナゼ???下手をしたら桂がマラソン を好きになったとしてもくまちゃんは天に召されてしまいます〜  お芝居のクライマックスとかで階段の一番上から落ちた時みたいな見事な 落ちを見せてくれたくまちゃん、ほとんどけがをしてないように見えるのが すごいところです。くまちゃんは不死身なの? (3) 体重計の改造 「あーっつ 体重3キロも減ってる〜」(P.424の5コマ目)  1日でそんなに急に体重が減ったら大変です! 素直によろこんでいるよう ですからまぁいいのかもしれませんが。  くまちゃんはタマと2人で体重計を改造して桂をいい気分にさせようと 企てたのですが、この作戦も上手くいったようですね。  しかしここまでくまちゃんはがんばったのですが、くまちゃんが散らかして いたおもちゃの自動車のせいで桂が捻挫(ねんざ)してしまったので、桂は マラソン大会に出られなくなってしまい、努力はすべて水の泡になって しまったのはなんだかくまちゃんらしくていいですね。  それにしてもどうしてくまちゃんは自分の命をかけてまで桂をマラソン好き にさせようとしたのでしょうか??? 謎ですね〜 アンダンテ / りぼん2002年2月号 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小花美穂 【洲(しゅう)くん帰る】  茗(めい)の心の奥深くに那都(なつ)への想いがあることをさとった 洲くんはさっさと帰ろうとしてますが、そりゃそうでしょう。誰だって 付き合っている女の子が心の奥底では別の男の子に想いを寄せていると知った らいい気分がする訳はありません。 「…一度ちゃんとぶつかんないと ダメなんじゃないの 向き合わないと…」 (P.342の4コマ目)  洲くんいいこと言いますね〜 たしかにこのまま那都への想いを心の奥に 隠したままいっしょに生活なんか続けていたら精神的にまいってしまいます。 なかなか切り出すのは難しいとは思いますが、一度那都に対してはっきり 自分の「本当の気持ち」を言ってしまうというのはいかがでしようか?  ○ 洲くんの言葉に対して茗は ○ 「…ムリだよ そんなん…」(P.343の1コマ目)  いや、分かりませんよ〜 どんなことでもやってみるまでは結果は どうなるか分かりません。失敗をおそれて何もしなかったら何にも起こり ません。  もっとも那都が茗の愛を受け入れてくれなかったらなんだか気まずい雰囲気 になって那都がどこかへ出ていってしまうかもしれませんが。 【茗、いきなり渡英】  那都がテレビの番組の中で「ずっと いたいくらい−」(P.344の 2コマ目)って言っていたのを見た茗、なんだかもう日本に戻ってこないの ではないかと不安になってしまったようですが、ただ嘆(なげ)くだけでは ないのが茗らしいというかなんというか、なんとイギリスまでいきなり行って しまいましたねー  中学生がいきなり一人で外国へ行くのか???なんていう突っ込みは この際無しにしましょう… お金は那都のやつを使えばいいから問題ないと しても他にも渡航への障害はありそうですが、茗はやはりただの女の子では なさそうです。 【那都、教会で懺悔(ざんげ)】  メルのことが頭を離れない那都は教会で懺悔をしようとするのですが なんだかずいぶんえらそうな態度をとってますね(笑) ただの客として 来ているみたいです。まぁ これも那都らしいのでいいですが。 ○ 那都が神父さんに対して告白したこと ○ 「…妹と寝ちゃいました」(P.352の1コマ目)  そりゃ神父さん驚くのも当然です☆ ここで全く動じなかったらある意味神 です。おそらくこの神父さんは今までたくさんの告白を受けとめてきたので しょうが、こんな内容の告白はほとんどなかったでしょうね。 ○ 神父さんから那都に対して ○ 「−愛の形を… 変えることです 愛は形を変えて続くものです あなたの 場合…男女の愛から 家族愛… 人間愛に」(P.353の2−3コマ目)  すごいな〜 とっさにこんなことを言えるなんて、やっぱりいろいろ経験 している人は何があってもすばやく対応できるのでしょうね。  とにかくはじめて出会った時にメルは那都の妹だということが分かって いればこんなことにならなかったかもしれないけれど… 一度愛してしまった のですからそう簡単にわりきれるものではないでしょうね。  そういえば「ママレード・ボーイ」で遊(ゆう)が光希(みき)と兄妹では ないかと長期間に渡って思いこんでしまっていたことがありましたね (「ママレード・ボーイ」7巻P.98〜)あれもかなり大変でしたが、結局 最後のほうになって実はやっぱり兄妹ではなかったというオチがつきました。  今回は一体どういうオチがつくのでしょうかね? ○ 神父さんの言葉を聞いて那都が神父さんに返した言葉 ○ 「神じゃあるまいし! できるか んなこと!! オリャただの17の男だ よ!もーすぐ18だけど! 欲望のかたまりなんだよ!」 (P.354の2コマ目)  那都、正直すぎます(笑) でもとりあえずうわべだけ納得したフリをする なんて那都には似合わないですから、これでよかったのか…な??? だった ら懺悔なんかしなかったほうがよかったのではと思いたくもなりますが、でも この「家族愛」っていう単語、那都は最初反発しているかもしれないけれど だんだん時がたつにつれて那都の心の安定にとってかかせないものになるかも しれませんね。こんなことを言ってくれる人は那都の周りにはいないでしょう から、やっぱり懺悔してよかったでしょう。  その後茗とも合流した那都は日本へむかって帰国しましたが、これからメル と一体どう接していくのか、茗は那都に対して自分の気持ちをぶつけることは できるのか、いろいろ気になりますね〜  茗、那都、共に「無理だよ〜」って言いたくなるような課題を抱えての帰国です。 =========================== メールマガジン「まじかる☆りぼんだいありー」 発行者・メリット5 連絡先・merit5@geocities.co.jp 「赤ずきんチャチャ☆まじかるweb」 http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/ =========================== このメールマガジンはメリット5が個人的に発行している ものです、メリット5以外の個人および企業、団体とは 一切関係ありません。  このメールマガジンに掲載された記事の転載は大変 申し訳ありませんがおことわりさせていただいて おりますので御了承ください。 =========================== 「まじかる☆りぼんだいありー」の送付を解除なさりたい (メルマガを読むのをやめたい)場合は以下のページに設置されて いるフォームをご利用ください。 http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/mm.html