♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 　　　　　まじかる☆りぼんだいありー ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ２００１年1２月１３日発行　第２４号 【今号の内容】 ・アニメ「超GALS!寿蘭」の感想 ・りぼん２００２年１月号の感想 　年に２回の大イベント、コミックマーケット（コミケ）のカタログが９日に 発売されました、これから開催日の今月２９日、３０日にむけてカタログ チェックに励（はげ）む方も多いことと思います☆　 <<<<<<<<<<<　アニメ「超（すーぱー）GALS!寿蘭」の感想　>>>>>>>>>>> アニメ「超GALS!寿蘭」　／　テレビ東京　１２月９日放送分 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 藤井みほな ＜３７ｔｈ　ｓｔｒｅｅｔ　秘密（はーと）バレバレ→マミリンの危機！＞ 　なんだか今回のアニメ「超ＧＡＬＳ！寿蘭」はゲームみたいな感じでした ねー　攻略フローチャートも書けそうです。アイテムを手に入れて町の中を 歩いている人に声をかけて、手に入れたアイテムのおかげでお城の場所を みつけて、お城の中で出くわした怪物を倒す… 【蘭ちゃんが当てた「そばめし十年分」】 　まず「そばめし」１０年分っていっぺんに渡すのかい！？（笑）　ある意味 ハズレですよねー　リヤカーにそばメシを満載して友人、知人に配りまわる 羽目になった蘭ちゃんしかしこの「そばめし」は後で大変役に立つのですが… 　この「そばめし」一人で全部食べたら”１０年分のそばめしを一人で全部 食べた女”とかいって伝説達成にならないかな（笑） 【マミリン、見られたくない姿を蘭ちゃんたちに見られる】 　お嬢様の姿を見られたくないのに渋谷に着替えないで行って、しかも車から 降りてしまったのは不覚と言うほかないですね、まぁ蘭ちゃんたちの降りたの が蘭ちゃんたちの目の前というのは運が悪かったたですが。 　蘭ちゃんたちと目があって一目散に逃げているのですが、マミリンが乗って る車ってちょっとしたバス並の長さですねー　車内も部屋みたいになってます し、いかにもまんがに出てくる金持ちっていう感じです。 【蘭ちゃん、リヤカー引きながらマミリンの乗った車を追跡】 　相手は車でしかもけっこうスピード出してるのに蘭ちゃんは「そばめし」 満載のリヤカー引きながら追跡してますね、けっこう追いつきそうにになって ますが、蘭ちゃんは一体時速何キロで走ることができるのでしょうか？？？ 【赤信号で停車したマミリンの車に激突する蘭ちゃん】 　はげしくぶつかってますが、けがもせずに生還（せいかん）できるとは すごすぎー　この時リヤカーに大量に積んでいた「そばめし」がマミリンの 乗った車の屋根に散乱！　マミリンの乗った車は青信号になったので 猛スピードで逃げ出したのですが、屋根の上にのった「そばめし」が走り ながら少しづつ落ちていったので「そばめし」をたどっていったらあっさり マミリンの家に着いちゃいました☆ 　「そばめし十年分」はある意味ハズレより悲惨でしたがそのおかげで マミリンのおうちを知ることができたのですから、まぁよかった？ 【マミリンの家は超金持ち】 　すごーく驚い蘭ちゃんたち遊んじゃってますねー　まんがに出てくるような 金持ちの家ですが、こりゃ相続税は大変だぞ（笑）　 【蘭ちゃん、マミリンの家の中にあった宝石を手にとってしまう】 　…で、セキュリティーシステム作動ですか、いかにも蘭ちゃんらしい失敗で 別に驚きもしませんね、しかもこの後ロボットの「ゆうや」が前夜に侵入した どろぼうのせいで暴走してしまい、蘭ちゃんたちが逃げ惑う羽目になったのも 蘭ちゃんたちらしいです。 【蘭ちゃんと美由ちゃん、白兵戦を演じる】 　ロボット相手に厚底ブーツをブーメランのように使って攻撃する蘭ちゃん しかし相手がロボットじゃ効き目はないですよね、ところが美由ちゃんと２人 で”Ｗ厚底キック”による攻撃を試みたらロボットの背中の電池があっさり はずれて終了〜 　しかしこの巨大電池、こんなでかい大きさの奴一体どこで売ってるので しょう？？？　たぶん専用電池だとは思いますが…　防犯用のロボットです から肝心なときに電池切れということがないようにしなくてはいけませんね。 【２位くんの言葉でますます２位くんのことを好きになったマミリン】 「お嬢様であろうとギャルであろうとそんなこと関係無い」 　この言葉ですっかりマミリンラブラブになっちゃってますねー　　２位くん はアニメのほうではまだマミリンと両思いになっていないのですが、２位くん は自分の言葉でマミリンの自分に対する愛をさらに深めることになりました。 　ところで「そばめし」は結局どうなったの？？？ <<<<<<<<<<<　りぼん２００２年１月号の感想　>>>>>>>>>>> あたしはバンビ　／りぼん２００２年１月号 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 槙ようこ 　てっきり今月号あたりで八重蔵と麻衣ちゃんがいい雰囲気くらいにはなるの かな？って思っていたのですが、どうもまだまだですねー　このままこの２人 はこんな感じで最終回を迎えるのか？？？ 　今回のお話は基本的には泉に対して自分たちが好きだったという気持ちを 伝えたことの後の余韻（よいん）っていう感じですね、なんだこれといって 印象に残りにくい回ですー　 【数学が苦手な…】 　麻衣ちゃん数学が苦手なのですか、キャラのイメージにぴったりですね☆ 逆に”理数系が得意なの♪なんでも聞いてね”なんて麻衣ちゃんが言ったり したらちょっと違和感（いわかん）があります（笑） 【八重蔵（やえぞう）に聞けばいいのに…】 　素直に「教えて♪」ってやえぞーに言えばいいのに…ってあんまり素直なの も麻衣ちゃんらしくないのですね。満面の笑みを浮かべて「やっえぞーうっ★ ★」（Ｐ．１７６）って言ってますが、これってどう考えても「数学教えて 〜」って無言の圧力をかけてますね☆ 　八重蔵は結局数学を麻衣ちゃんに教えてあげる羽目になってしまったのです が、数学って丸暗記が通用しにくい科目なので、わずか２日ではそれほど成果 をあげるとは考えにくいです。まぁ赤点回避だけが目的なのであればなんとか なるかもしれませんが。 　日本では最近理数系離れが進んでいると言われてますが、学校での授業にも 原因があるかもしれませんね、特に数学の授業なんか興味を持てといわれても 難しいです。なんていうか親しみをあまり感じられないんだよね、偏見かも しれないけれど数学を教えている人ってどうも親しみにくい（笑） 【八重蔵をなぜかかばった麻衣ちゃん】 　八重蔵が泉のことを好きだったという情報を知った人が八重蔵に対して 「きもち悪いよ」って言ってるのですが、それを聞いた麻衣ちゃんは… 「あたしっ　八重蔵とつきあってんだけどー！！！！」 （Ｐ．１８２の２コマ目） 　…ってとっさに割って入ったのですが、これは麻衣ちゃんが八重蔵のことが 好きだからというのではなく、「泉を好きになってよかった」（Ｐ．１６６の １コマ目）っていうすてきな気持ちを汚されたような思いがしたから思わず 反撃してしまったのかもしれませんね。 　次回で最終回ですが八重蔵と麻衣ちゃん、このまま泉に対するすてきな 思い出を語り合う関係で終わってしままうのでしょうか？　恋愛関係には ならないのでしょうか？？？　麻衣ちゃんは数学でいい点を取ることができた のでしょうか？？？？？？ アンダンテ　／りぼん２００２年１月号 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小花美穂 【洲くんの”バイト”】 　前回、こわーいお兄ちゃんたちにかこまれて殴られたり刃物で切られたり した洲くん、警察にバレるとまずいので病院にいかないそうなのですが 「横流し」（りぼん２００１年１２月号・Ｐ．３３１の５コマ目）とかなんと かいう単語が飛び交っていることから、もし公（おおやけ）になったら即警察 のご厄介になるようなものを売買しているのかもしれません。 　うーん、なんだろう？　イメージからいくと薬物系かな？とも思えるの ですが。 「キャー　何事カー」（Ｐ．２９５の１−２コマ目） 　メルのこの反応は正常というほかありません、だっていきなり自分が住んで いるマンションに血まみれの男の子が入ってきたのですから、その場で まよわず１１０番されても文句はいえませんね。 　しかし茗と洲を運んだタクシーの運転手は怪しいと思わなかったのでしょう か？　２人をおろした後通報されてても何ら不思議はありません。 【洲が金集めをしていたのは妹のため】 　洲はちょっとやばいことをしてまでお金を用意する必要があるのか？？？ Ｔ−５のマスターの情報によると洲くんには妹がいて障害をかかえているので 一生車椅子での生活を強いられていて、父は逃げてしまったらしいのですが 茗が実際にその子がいる家の外からその子の存在を確認したので間違い ないです。 　その妹の医療費のためにちょっとヤバいことをしてまでお金を集めていたの ですね、車椅子での生活ですから、妹には２０歳を過ぎたら「障害基礎年金」 が支給されますが（ただし本人の所得によりもらえない場合あり）、健康保険 の自己負担分にあてるためにもらった年金を使うことになりそうですから 生活費にはあまり回らないですね。 　おそらく母親の収入だけでは家賃や食費などの支払いがせいいっぱいなの でしょう、洲の稼ぎも家計の維持のためにはかなり重要なのかもしれません ね。 　しかし小花美穂さんのまんがはどうも暗い一面を抱えたキャラが多く登場 していますね、メルだって長期間に渡って入院生活を強いられていた訳ですし 茗、那都（なつ）の２人も保護者、特に父があんな感じの人ですし（笑） 　「パートナー」もかなりストーリーが重かったですよね、まぁ人それぞれ 描くまんがに個性があるのは当然ですから、小花さんにはこのまま活躍して いただきたいです。 【茗、心の底では那都への想いを捨てきれず】 　洲くんにキスされようとして思わず洲くんを突き飛ばしてしまった茗 心の底では那都のことを忘れられないのですね…　洲くんはたぶんそうなん じゃないかなぁ〜って思ってわざとキスを仕掛けたような風に見えなくもない のですが、茗のなんともいえない複雑な表情を見ればなんとなく茗の気持ちは 察知できますね。本人のほうがなんだか自分の本当の気持ちに気づいて いなかったようですが… 　茗は那都へ想いを無理やり抑えているのですね、こんな状態で那都が 帰ってきたらそうとうなストレスがかかってきそうです、妹としてしか見て くれない那都、メルと那都との関係も気になるでしょうし… 　那都の周りはスキャンダルの種がたくさんまかれてしまってますね、いつか 芽を出してしまい、週刊誌などのネタにされたらけっこう騒ぎになりそうで す。特にメルとの関係は慎重に扱わないと… 　茗の「アンダンテ」な日々はいつやってくるのでしょうか？？？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ メールマガジン「まじかる☆りぼんだいありー」 発行者・メリット5 連絡先・merit5@geocities.co.jp 「赤ずきんチャチャ☆まじかるweb」 http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ このメールマガジンはメリット5が個人的に発行している ものです、メリット5以外の個人および企業、団体とは 一切関係ありません。 　このメールマガジンに掲載された記事の転載は大変 申し訳ありませんがおことわりさせていただいて おりますので御了承ください。 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